高齢者情報、ICTで共有 茨城・高萩市が実証実験 在宅医療や介護連携強化へ
2024年3月28日 ピックアップニュース3選
高齢者情報、ICTで共有 茨城・高萩市が実証実験 在宅医療や介護連携強化へ
高齢者が住み慣れた地域で生活を続けられるよう医療や介護、予防支援などを地域一体で
提供する「地域包括ケアシステム」の推進に向け、茨城県高萩市は患者や要介護者の情報を
関係者間で共有する実証実験に取り組んでいる。電子掲示板やチャットといった情報通信
技術(ICT)を活用し、迅速かつ円滑に情報や課題を発信。在宅介護・医療の連携強化を図り、
包括ケアの質向上につなげる。
実験は市「在宅医療・介護連携推進事業」の一環。2025年には団塊の世代が後期高齢者に
なり、認知症や要介護者などの増加が見込まれる中で、市は切れ目のない在宅医療・介護を
模索。医師や看護師、ケアマネジャーなどで構成される「多職種連携推進会議」を開催し、
関係者間でコミュニケーションを密に図ってきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fc2631ea2683fee988d7b867b2af552a168981b
(YAHOO!JAPAN 2024.3.26)
【介護施設で働く介護スタッフに聞いた!】約9割が「ケアマネジメントサイクル」の
重要性を理解している一方で、半数以上が「効果的に働けていない」と痛感
医療介護福祉分野においてDX推進を支援する株式会社ヘルステクノロジー(本社:福島県
南相馬市、代表取締役:和泉 逸平)は、介護業務の実務に関する実態調査を実施しまし
たので、お知らせいたします。
■対象者:介護施設に勤める介護スタッフ501名
本文中の「ケアマネジメントサイクル」とは、ご利用者様の現在の生活状況や健康状態、
目標を含めた介護計画の策定、実施、評価を行う介護保険制度における基本概念です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000139613.html
(PRTIMES 2024.3.27)
日本の介護福祉士国家試験でベトナム人153人が合格、合格率86.4%
日本の厚生労働省が発表した第36回介護福祉士国家試験結果によると、経済連携協定(EPA)に
基づき日本が受け入れた介護福祉士候補生の中から、ベトナム人153人が新たに介護福祉士国
家試験に合格した。
これにより、初年の2018年から2024年までのベトナム人の累計合格者数は966人となった。
今年のベトナム人の受験者数は177人(初受験171人、再受験6人)。合格者153人のうち151人が
初受験(合格率88.3%)、2人が再受験(同33.3%)だった。
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