一本化の処遇改善加算、3種類の要件設定へ 厚労省
2024年3月6日 ピックアップニュース3選
一本化の処遇改善加算、3種類の要件設定へ 厚労省
介護職員の処遇を改善するための3つの加算が6月に一本化されるのに先立ち、厚生労働省は
新加算などに関する基本的な考えや事務処理の手順、計画書・実績報告書などの様式の案を
都道府県などに周知した。一本化した新たな加算には「月額賃金改善」「キャリアパス」
「職場環境」に関する3種類の算定要件を設ける。
職員の処遇改善を巡っては、介護報酬上の評価として既にある処遇改善加算と特定処遇改善
加算、ベースアップ等支援加算が6月から「介護職員等処遇改善加算(新加算Ⅰ-Ⅳ)に一本
化される。これにより厚労省は、申請に係る事業者の事務負担軽減などを図りたい考えだ。
厚労省では、24年度の介護報酬改定での全体の改定率プラス1.59%のうち、介護職員の処遇
改善分のプラス0.98%を活用し、新加算の加算率を引き上げる。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20240305200852
(CBnews 2024.3.5)
能登半島地震の被災地に全国の介護職員が応援 - 4,100人が派遣可能職員として登録
能登半島地震の被災地で増加する介護ニーズに対応して、厚生労働省は「災害福祉支援ネッ
トワーク」を活用した介護職員などの派遣依頼を各自治体や福祉関係団体に行っているが、
1日時点で派遣可能職員約4,100人の登録があったことが分かった。
登録者数は各都道府県で集計した派遣可能職員数を厚労省で取りまとめたもの。「災害福祉
支援ネットワーク」以外で登録された職員も含まれる。
また、被災地の社会福祉施設や1.5次避難所に派遣された介護職員などは累計で1260人(同日
時点)に上る。厚労省は、「極めて厳しい被災地の状況を踏まえると、4月以降も広域的な応
援態勢を継続していく必要がある」とし、今後のさらなる協力を求める事務連絡を同日付で、
各自治体に出した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b91a87da719e6d1a45ec754c666532c388fd8adb
(YAHOO!JAPAN 2024.3.5)
たまにはいいじゃない?介護食の方でも食べられるファーストフード!
介護食の用意をしていて、食べやすいもの、柔らかいものと考えると食事の内容にマンネリが
出てきてしまう場合もあると思います。ですが「たまには、目新しいものが食べたい!ジャン
クなものが食べたい!」という話も介護の中で出てくることはありませんか?
我が家の介護メンズは「ジャンクな食べ物」が大好きです。カップラーメンも大好きで備蓄
しています。ですが、「毎回カップラーメンも飽きる」という少々、面倒なことを言います。
だったら「袋ラーメンでもいいじゃない」と言っても「同じだ!」というやり取りをして、
少々疲れます。だったら、「たまにはファストフードのテイクアウトはどう?」と聞きます。
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