【障害福祉報酬改定】2024年度改定の概要、固まる-厚労省
2024年2月21日 ピックアップニュース3選
【障害福祉報酬改定】2024年度改定の概要、固まる-厚労省
令和6年度障害福祉サービス等報酬改定について、厚労省の検討チームにて概要が取りまと
められ、サービス毎の報酬額などが明らかとなった。
報酬の改定率はプラス1.12%とされており、処遇改善以外の改定事項は4月1日施行となる。
処遇改善は既存の3種類の加算が一本化され、6月1日に施行される。
https://www.pt-ot-st.net/index.php/topics/detail/1568
(PT-OT-ST.NET 2024.2.19)
「着るセンサ」体の負担検知で介護などに期待 名古屋大など共同開発
身にまとうだけで体のどの部分に負担がかかっているかが分かる。そんな「ウェアラブル
センサ(着るセンサ)」と呼ばれる衣服が、産学官連携で開発され、介護や医療分野での
活用に期待が集まっている。愛知県一宮市で15、16日にあった展示会「THE BISHU~糸と
尾州の総合展~」でお披露目された。
一宮市を中心とし、イタリアなどと並んで世界有数の毛織物産地とされる「尾州産地」。
13回目の今年の展示会では、最新素材や独自技術を使った織物や編み物も一角に並んだ。
「着るセンサ」は、導電性の繊維が含まれた糸を使用した「センサ織物」で作った衣服で、
たて糸とよこ糸の距離の変化から圧力を検知することができる。
https://www.asahi.com/articles/ASS2J7J32S2JOIPE007.html
(朝日新聞デジタル 2024.2.17)
人手不足の介護業界 現場から仕事の魅力を発信する動き…「きつい」イメージ転換へ
介護の仕事には、「大変そう」「給料が安そう」といったマイナスイメージがあり、人材
確保が難しくなっている。「団塊の世代」が75歳以上になる2025年を境に高齢者は急増し、
介護職員に期待される役割は一層大きくなる。介護の仕事を前向きに捉え直そうとする動き
を追った。
◆誇り・やりがい 大会で訴え
「介護職が、なくてはならない存在だと声を大にして言いたい」。前橋市で昨年11月に開か
れた介護関係者のスピーチ大会「ベスト介護JAPAN」。横浜市から出場した訪問ヘルパーの
川崎恵子さん(52)はやりがいを語った。
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