訪問・通所一体化サービス創設 介護人材不足に対応へ 厚労省
2023年11月7日 ピックアップニュース3選
訪問・通所一体化サービス創設 介護人材不足に対応へ 厚労省
厚生労働省は6日、社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の介護給付費分科会に、訪問介
護と通所介護を一体的に提供する新たなサービスを創設する案を示した。
2024年度の介護報酬改定に反映させる。特に訪問介護分野では人手不足が深刻なことから、
二つのサービスを組み合わせて人材を有効活用し、在宅で介護を必要とする人に切れ目な
くサービスを提供する。
厚労省は分科会での意見を踏まえ、年末に方向性を取りまとめる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/078a671da4a0ad0d068e5ff44419ec89c3a9dc61
(YAHOO!JAPAN 2023.11.6)
障害者就労支援、デジタルの力で リクルート、書類作成業務を効率化
ロボ開発新興は「分身」使い遠隔地勤務
デジタルトランスフォーメーション(DX)が障害者の活躍の場を広げている。公的な書類
作成業務を効率化したり、スムーズに遠隔地勤務できるようにしたりするシステムが浸透。
社会参加を後押しする仕組みを提供する企業も増えている。
障害者向けに福祉サービスを提供する「コレカラ堂」(東京都足立区)。午前9時過ぎ、
到着した利用者はまずタイムカード代わりにタブレットの操作を始める。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75795460R01C23A1TB1000/
(日本経済新聞 2023.11.2)
介護の処遇改善3つの加算 一本化を提案 厚労省、一定化の移行期間を設定
社会保障審議会・介護給付費分科会が6日開かれ、処遇改善に関する加算の見直しを議論
した。厚生労働省は、介護報酬に導入されている処遇改善関連の3つの加算について、そ
れぞれの加算や区分の要件と加算率を組み合わせる形で段階を設けた上で一本化し、新た
な加算とする案を示した。
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