介護人材不足、66%の事業所で 財団調査
2023年9月20日 ピックアップニュース3選
介護人材不足、66%の事業所で 財団調査
介護事業所で人手不足感が高まっている。公益財団法人「介護労働安定センター」がまと
めた調査によると、人手不足を感じる事業所は66.3%に上った。新型コロナウイルス禍前の
2018年以来の水準で前年比3.3ポイント上昇した。処遇改善に努めるものの対策は道半ばだ。
調査は22年10月に介護保険サービス事業を手掛ける全国1万8000の事業所と5万4000人の
労働者を対象に実施した。
人手不足を感じる事業所を職種別に見ると、訪問介護員は83.5%と最も高く、前回調査から
3ポイント近く上がった。施設で働く介護職員が69.3%、看護職員が47.2%と続いた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2193G0R20C23A8000000/
(日本経済新聞 2023.9.19)
次の「口腔・栄養」にかかる改革は 居宅系サービスへと一気に押し寄せる!?
2021年度改定の大きな特徴は、2024年3月末までの経過措置を設けた新基準が数多く誕生し
たことです。9月15日の介護給付費分科会では、これら一連の項目が取り上げられました。
ここでは、口腔・栄養にかかる運営基準について、次期改定で居宅系サービスに広がる影響
について取り上げます。
https://i.care-mane.com/news/entry/tanaka202300919
(ケアマネドットコム 2023.9.19)
医療DX、一体化システムへの対応に「支援を」 日薬会長が厚労省に要望、意見交換会で
医療DXを推進するための厚生労働省と薬剤師・薬局関係団体との意見交換会が13日開かれ、
日本薬剤師会の山本信夫会長は医療DXでの一体的なシステムへの対応に関する補助金などの
さらなる支援を要望した。また、「マイナ保険証」について現場で混乱やトラブルが起きな
いよう、信頼の回復に向けた対応も求めた。
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