居宅介護支援・訪問系へのLIFE加算。 導入に必要な「条件」は何か?

2023年9月5日 ピックアップニュース3選

居宅介護支援・訪問系へのLIFE加算。 導入に必要な「条件」は何か?

8月30日に開催された社会保障審議会・介護給付費分科会では、全サービスを通じた、いわ
ゆる「横軸」的なテーマが議論されました。その中で、ケアマネとして気になるテーマが、
居宅介護支援にも対応加算導入が見込まれるLIFEについてでしょう。
ご存じのとおり、介護給付費分科会では、2021年度・2022年度にわたり、居宅介護支援事
業所・訪問系サービスにおけるLIFEの活用可能性の検証調査(モデル事業)が行われてき
ました。ことに2022年度調査では、居宅介護支援事業所も、科学的介護推進体制加算の入
力項目に沿ったLIFEへの情報提供を実際に行なう取組みが行われています。
https://i.care-mane.com/news/entry/tanaka20230905
(ケアマネドットコム 2023.9.5)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   

週休3日採用で2倍の応募…働きやすい職場へ、秋田県内の介護現場で工夫

人材の確保や定着、業務負担の軽減に向け、介護の現場が変わり始めている。高齢化が進む
秋田県内では、2030年度に約3600人の介護職員が不足するとの県の推計もあり、事業者は
働きやすい職場づくりに向けた取り組みを加速させている。
「1日10時間勤務、週休3日制」。6月、大仙市に開所した特別養護老人ホーム「なごみの
家とまき」の介護職員12人の勤務体制だ。
https://www.sakigake.jp/news/article/20230904AK0006/
(秋田魁新報 2023.9.4)

訪問介護 5千事業所とヘルパー3.2万人増が必要 40年に向け 厚労省試算

急速な高齢化に伴い、2040年には21年の実績数よりも約5,000の訪問介護事業所を増やさ
なければならず、訪問介護職員(ホームヘルパー)を約3万2,000人追加で確保する必要が
あるという試算結果を厚生労働省が示した。
第8期介護保険事業計画における在宅介護の今後のサービス見込み量では、20年度の実績
値である約360万人に対し、25年度には約405万人(13%増)、40年度には約470万人(32
%)に増える見通し。

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