急増するホスピス型住宅 家族と過ごす時間も
2023年8月22日 ピックアップニュース3選
急増するホスピス型住宅 家族と過ごす時間も
末期がんや難病の患者らに特化した介護施設「ホスピス型住宅」が急増している。アンビス
ホールディングス(HD)など上場3社が運営する施設数は3年で2.7倍になり、今後3年でも
約2倍になる見通し。国が在宅ケアを推進する一方で、高齢者が終末期を過ごす「看取り
(みとり)」の受け皿が不足しており、開設ペースが速まる要因になっている。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC23B0A0T20C23A6000000/
(日本経済新聞 2023.8.19)
介護事業所向けの生産性向上セミナーを開催 厚労省
課題の洗い出しや実施計画の作成方法などをレクチャー
介護現場生産性の向上を図るため、厚生労働省は、これから業務改善に取り組もうとして
いる事業所の経営者層と現場従事者を対象にフォローセミナーを開催する。
このセミナーは地域にモデル事業所を育成することが目的。介護事業所の支援を手掛ける
講師が、オペレーション改善の目的や課題の洗い出し、取り組む際のポイントなどを説明
するほか、演習として、実施計画の作成や参加者同士のグループディスカッションも予定
されている。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20230821173023
(CBnews 2023.8.21)
電子カルテ情報共有、活用へ法案 政府、25年に提出方針
政府は、電子カルテ情報を全国の医療機関で共有し、診療への活用を進めるための法案を
2025年通常国会に提出する方針を固めた。患者がこれまでに受けた詳細な診療記録をどの
病院や診療所でも閲覧できるようにすることで、データに基づく適切な医療提供につなげる
狙い。必要なネットワークを法整備により構築する。複数の関係者が16日、明らかにした。
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