ショートステイ、利用者数が3年連続で減少 コロナ禍が影響 事業者は介護報酬増を要請

2023年7月14日 ピックアップニュース3選

ショートステイ、利用者数が3年連続で減少 コロナ禍が影響 事業者は介護報酬増を要請

来年4月の介護報酬改定に向けた協議を進めている審議会で10日、厚生労働省はショート
ステイを俎上に載せた。
新型コロナウイルスの感染拡大が始まった2020年からの利用者数の減少が、昨年も続いた
と報告。これで3年連続になったと明らかにした。
全国のショートステイの事業所数は、昨年4月審査分で1万643ヵ所。前年比プラス56ヵ所
と僅かに増えたが、ここ数年は概ね横ばいで推移している。
https://www.joint-kaigo.com/articles/11671/
(JOINT介護のニュースサイト 2023.7.13)

24時間対応の訪問看護体制構築へ、報酬で評価 時期改定に向けた論点提示、厚労省

厚生労働省は12日の中央社会保険医療協議会・総会で、質の高い訪問看護や、24時間対応
が可能な訪問看護の提供体制の構築を推進するための診療報酬での評価を論点に挙げた。
訪問看護の利用者については、25年以降に後期高齢者(75歳以上)が全体の7割以上を占
めるほか、全国の198の医療圏で40年以降にピークを迎えることが見込まれている。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20230712201420
(CBnews 2023.7.12)

介護+美容=高齢者らの気分明るく 施術を同時に学び施設にも安心感

介護も美容も学んだ人たちが、各地で活躍している。高齢者施設などでメイクやネイルを
施し、利用者の評判も上々だ。「介護美容」と称して担い手を養成するスクールは都市部
で相次いで開校。化粧品会社が出資する団体も、人材を育成し、介護美容の普及に取り組
んでいる。

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