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介護施設の建設費が高騰 特養の平米単価など過去最高に=福祉医療機構

2023年7月4日 ピックアップニュース3選

介護施設の建設費が高騰 特養の平米単価など過去最高に=福祉医療機構

福祉医療機構(WAM)は先月末、病院や介護施設、保育所などの建設費の動向を把握する
調査の最新の結果(2022年度)を公表した。
建設工事費を延床面積で割って算出する平米単価をみると、特別養護老人ホームの新築工
事の全国平均は32万7000円。前年度から1万8000円上がり、調査が始まった2008年度以降
で最高となった。10年前の2012年度と比べると1.5倍に上昇している。
https://www.joint-kaigo.com/articles/11249/
(JOINT介護のニュースサイト 2023.7.3)

障害ある子を預かる福祉サービス 「放課後デイ」開設相次ぐ
西胆振の民家改装 地域と交流も

障害のある子どもたちを預かる放課後等デイサービス(放課後デイ)の開設が西胆振で
相次いでいる。3月に「りんく」(室蘭市宮の森町)、4月に「ウタラ」(同)と「ひま
わり」(室蘭市寿町)が開設されたのに加え、今月25日には「ビューティフルステート
登別」(登別市富士町)もオープンする。関係者は「西胆振では放課後デイがまだ浸透し
ていない。子どもたちが自立するため、知識を得る機会を増やしたい」と話している。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/871972
(北海道新聞 2023.7.3)

静岡大学、メタバースで認知症体感 介護現場で活用

静岡大学はスタートアップのアルファコード(東京・文京)などと組み、インターネット
上の仮想空間「メタバース」を使って認知症患者らのケア向上につながるシステムを開発
した。認知症の人がどのように感じているか空間上で体感して症状を理解しやすくし、介

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