Amazonが挑む医療のエコシステム データで相互連携
2023年7月3日 ピックアップニュース3選
Amazonが挑む医療のエコシステム データで相互連携
様々な業界を創造的に破壊してきた米アマゾン・ドット・コムが今力を入れている分野の
一つが、医療・ヘルスケア事業だ。個人向けのオンライン診療や薬局に取り組んでいる
ほか、自社クラウドを通じて医療機関や大学病院とも連携する。電子商取引(EC)で培っ
たアカウント管理技術などを生かし、データを軸にした医療ビジネスのエコシステム(生
態系)を作り上げようとしている。
アマゾン・ドット・コムは近年、医療・ヘルスケア事業を積極的に拡大している。出資や
提携を通じてプライマリーケア(1次医療)、オンライン薬局、消費者向けウエルネス
ツールの相互につながったエコシステムの構築に取り組んでいる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC279ZM0X20C23A6000000/
(日本経済新聞 2023.7.3)
【日本初】在宅診療所がメタバース空間で相談を実施
江戸川区を拠点に在宅医療を展開している医療法人社団 しろひげファミリー(本社屋:
東京都江戸川区瑞江、理事長:山中 光茂)は、オンラインでのカウンセリングやコミュ
ニケーション促進などを目的とし、メタバース空間「メタバース しろひげ在宅診療所」
をNTTコノキューが提供する仮想空間プラットフォーム「DOOR」内にリリースしました。
在宅診療所がメタバース空間を開設し、相談を受け付けるのは、日本初(※)の試みと
なります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000121368.html
(PRTIMES 2023.6.26)
「医療・介護・障害連携の財源を」日看協委員 介護給付費分科会で、同時改定に向けて
社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)の介護給付費分科会は28日、2024年度に行わ
れる介護報酬と診療報酬の同時改定に向けて中央社会保険医療協議会の総会と合同で開
いた意見交換会の内容を踏まえて議論し、田母神裕美委員(日本看護協会常任理事)は、
医療・介護・障害サービスの連携推進に必要な財源の確保を厚労省に求めた。
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