400万人の「介護難民」 支え手120万人不足 老々家族介護、AI・ロボ・外国人が頼み
2023年6月19日 ピックアップニュース3選
400万人の「介護難民」 支え手120万人不足
老々家族介護、AI・ロボ・外国人が頼み
人口が1億人を割る2056年の日本は、3750万人が65歳以上になる。成人の18歳から64歳
までは5046万人で、1.3人の現役が1人の高齢者を支える未曽有の高齢化社会がやってくる。
介護が必要な人は50年度に941万人に膨らみ、介護をする人は4割も足りない。今よりさら
に「老々家族介護」の時代がくる。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71995780Y3A610C2TLF000/
(日本経済新聞 2023.6.19)
骨太方針 介護ロボットやICT機器導入盛り込む
施設の協働化や有料職業紹介の指導監督も
政府が16日に閣議決定した経済財政運営と改革の基本方針「骨太方針2023」には、急速な
高齢化など介護分野の課題への取り組みが盛り込まれた。介護ロボットやICT機器の導入、
施設の協働化・大規模化、保育資産の状況なども踏まえた経営状況の見える化を推進した
上で、賃上げや業務負担の軽減が図られるよう取り組むとした。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20230616205247
(CBnews 2023.6.16)
日本で暮らす外国人 高齢になったらどう支える?
…日本語わからず孤立してしまうケースも
高齢期をどのように過ごすのか。日本で生活する外国人にとっても、大きな関心事となっ
ている。日本語がわからないために公的サービスが受けられず、孤立してしまうケースも
あるという。「壁」を乗り越えようとする現場の取り組みを取材した。
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