信州大、医療機器のDX人材育成へ 県外2社と共同研究部門を設立

2023年5月8日 ピックアップニュース3選

〇信州大、医療機器のDX人材育成へ 県外2社と共同研究部門を設立

信州大(本部・松本市)は1日、医療機器のDX(デジタル技術による変革)を担う人材育成を
目的に、共にシステム開発などのクライム(前橋市)、Axistechnologies(アクシステクノロ
ジーズ、東京)との共同研究部門を学内に設置したと発表した。クライムが同趣旨の寄付講
座を開設する群馬大(本部・前橋市)とも連携し、専門人材を継続的に育成するプログラムの
研究開発などを進める。
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023050200220
(信濃毎日新聞デジタル 2023.5.2)

新型コロナ5類移行 介護・医療施設、面会制限緩和も

新型コロナウイルスの感染症法上の分類が8日、季節性インフルエンザと同じ「5類」に
移行した。外出が増え経済活動も盛んになる中、感染で重症化しやすい高齢者らが入る
介護施設や医療施設は面会制限の見直しなどを手探りで進める。施設内の感染を防ぎな
がら、入所者や患者、家族との交流をどう両立するのか。現場の試行錯誤が続いている。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE244O50U3A420C2000000/
(日本経済新聞 2023.5.8)

見落とし防止、AIにお任せ 医療やインフラで存在感

医療現場やインフラ設備の点検で、人工知能(AI)を活用するケースが増えている。画像を
鮮明にしたり膨大な量のデータから異常の可能性を示したりすることで、問題箇所の見落
とし防止や業務の負担軽減が可能。少子高齢化で技術者不足が深刻化する中、サポート役
としてのAIの存在感は日に日に高まっている。

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