距離情報で姿勢・動きを可視化、オムロンのAI技術の生かし方
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NDソフトウェア・営業支援課です。
2023年3月10日 ピックアップニュース3選をお届けします。
〇距離情報で姿勢・動きを可視化、オムロンのAI技術の生かし方
オムロンは距離を測定できるセンサーと人工知能(AI)技術を使い、人の行動の推定に
つながる技術を開発し、2022年12月に同技術を利用できるソフトウエアの販売を開始した。
センサーで得た距離情報を元に、AI技術で人の骨格点を抽出。姿勢や動きを可視化する。
大容量のサーバーがない環境でも使用でき、太陽光の下や夜間でも安定して動作する。
システムイングレーターや病院などのエンドユーザーと連携し、介護向けに早期の実用化
を目指す。
https://newswitch.jp/p/36144
(ニュースイッチ 2023.3.9)
〇Microsoftが狙う創薬テック16兆円市場 AIで開発支援
米マイクロソフトは製薬会社などと組み、人工知能(AI)を活用して医薬品開発の効率
化・迅速化を進めている。ロボットを使って膨大な化合物の中から新薬候補を見つける
技術など「創薬テクノロジー」の市場規模は1200億ドル(約16兆3000億円)ともいわれ、
医薬品開発でもデジタル技術の重要性が高まっている。マイクロソフトがどんな企業と
提携し、この分野でどのような商機を見いだしているのか、CBインサイツがまとめた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC014IF0R00C23A3000000/
(日本経済新聞 2023.3.10)
〇訪看ステーションに「薬局倉庫」を置く案を提出
内閣府の規制改革推進会議医療・介護・感染症対策ワーキンググループ(WG)が2023年
3月6日に開催され、訪問看護ステーションへ配置可能な薬剤の対象拡充について議論された。
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