ピックアップニュース3選(252)
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NDソフトウェア・営業支援課です。
2022年9月20日 ピックアップニュース3選をお届けします。
〇介護情報の共有・利活用に向け、「共有すべき介護情報の選別」「介護情報記録の標準化」
などを検討-介護情報利活用ワーキング
より質の高い介護サービス提供を目指し、介護分野においても「介護情報の標準化を行い、
介護サービス事業所・施設間で情報共有する仕組み」を検討していく。まず「どういった
介護情報の共有すべきか」「情報の標準化をどういった形で進めるか」「どのような手法で
情報を共有するか」を検討する。
こうした議論が、9月12日の健康・医療・介護情報利活用検討会「介護情報利活用ワーキング
グループ」(以下、ワーキング)で始まりました。厚生労働省データヘルス改革工程表に則り
「2023年度中の結論」に向けて議論を進めていきます。
https://gemmed.ghc-j.com/?p=49992
(Gem Med 2022.9.14)
〇100歳以上の高齢者、初の9万人超 今年も過去最多を更新 厚労省
厚生労働省は16日、全国の100歳以上の高齢者が15日時点で9万526人になったと発表した。
データは住民基本台帳に基づくもの。前年から4016人増え、初めて9万人を突破した。人数は
1971年以来、52年連続で最多を更新している。全体のおよそ9割にあたる8万161人が女性だ。
この調査は、老人福祉法が制定された1963年に始まった。調査スタート時の100歳以上は
153人だったが、1981年には1000人、1998年には1万人、2012年には5万人を超えていた。
人口10万人あたりの100歳以上の人口を都道府県別にみると、島根県が142.41人で10年連続の
トップ。それに高知県の136.84人、鳥取県の132.60人が続いた。
https://www.joint-kaigo.com/articles/1591/
(JOINT介護のニュースサイト 2022.9.16)
〇介護職員の離職率、2極化の傾向 小規模な事業所で特に顕著 厚労白書
厚生労働省は16日、今後の社会保障を支える人材の確保をメインテーマとする今年の「厚生
労働白書」を公表した。介護分野では職員の離職率にも言及。総じて低下傾向にある一方で、
事業所ごとの2極化もみられると問題を提起した。
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