ピックアップニュース3選(223)
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NDソフトウェア・営業支援課です。
2022年8月3日 ピックアップニュース3選をお届けします。
〇居宅介護支援の事業所数が4年連続で減少 中規模化・大規模化、緩やかに進む
少しずつ減少していく傾向が続いている。居宅介護支援の事業所数の話だ。
厚生労働省が7月末に公表した「介護給付費等実態統計」で、今年4月の直近の状況が明ら
かになった。前年同月より487ヵ所少ない3万7831ヵ所。近年の推移はグラフの通りだ。
2018年のピークと比較すると、今年はマイナス5.58%となっている。
一方、居宅介護支援の費用額については右肩上がりが続いている。今年4月は432.04億円。
昨年4月(413.99億円)より4.36%伸びていた。
事業所数が減少していく背景には、居宅介護支援の中規模化、大規模化が緩やかに進んで
いる状況もあるとみられる。
https://www.joint-kaigo.com/articles/2022-08-01.html
(JOINT介護のニュースサイト 2022.8.1)
〇介護・医療など公的給付のDX化を推進へ 23年度予算の全体像
政府の経済財政諮問会議は7月29日、2023年度予算の全体像をまとめた。社会保障分野で
は、マイナンバーの利活用の徹底的な拡大を通じて医療・介護など公的給付のDX(デジタ
ルトランスフォーメーション)化を進める方針を示している。
政府はこのほか、社会保障の給付と負担のバランスの確保や、現役世代の負担増の抑制、
各種保険制度での「応能負担」の在り方などを検討。利用者負担の見直しも含め、介護保険
制度の持続性を確保するための取り組みも進める。
これらは、6月に閣議決定された骨太方針2022に基づくもので、同日の会議でも民間議員が、
23年度予算編成に向けた課題に挙げた。
https://i.care-mane.com/news/entry/2022/08/02/090000_4
(ケアマネドットコム 2022.8.2)
〇インフォコム,救急車内の映像を病院と共有する広域医療映像システムを構築
大分県で主要医療機関・消防本部に導入,県全域を網羅する初の試み
インフォコム(株)は,大分県内で利用されている「大分県遠隔画像伝送システム」の
リニューアルに当たり,同システムのクラウド化を含めたシステムの構築を行った。
これは救急車内での患者の容体や心電図などの情報を,医療機関にリアルタイムに伝送
するシステム。今回のリニューアルでは,既に導入されていた(1) 映像,(2) 位置情報,
(3) 心電図の3つのシステムの統合とクラウドへの移行を実施。併せて県下の主要24病院と
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