ピックアップニュース3選(211)

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NDソフトウェア・営業支援課です。
2022年7月15日 ピックアップニュース3選をお届けします。

〇見守り機器等の効果検証を実施、次期介護報酬改定のエビデンスを収集─厚労省
社会保障審議会(介護給付費分科会)が7月5日に持ち回り開催され、2022年度の「介護
ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業」について厚生労働省から報告
を受けた。夜間の見守り機器導入や介護ロボットの活用による職員の負担軽減や業務効率
化の効果を検証。24年度の次期介護報酬改定に向けたエビデンスの収集が狙いで、年度
内を目途に実証結果をまとめる。
実証事業は、(1)見守り機器等を活用した夜間見守り、(2)介護ロボットの活用、
(3)介護助手の活用、(4)介護事業者等からの提案手法―の4テーマを対象とする。
21年度介護報酬改定では、介護老人福祉施設(特養)等における夜間・人員配置の緩和が
行われた。
https://news.goo.ne.jp/article/jmedj/nation/jmedj-20220713144454991.html
(gooニュース 2022.7.13)

〇“共生”に向け介護DXを 自民党議連で要望 日本ケアテック協会・日本介護支援専門員協会
一般社団法人日本ケアテック協会(東京都港区)と一般社団法人日本介護支援専門員協会
(同千代田区)は6月10日、第4回自民党ケアテック活用推進議員連盟会議で介護DXの必要
性やその施策を取りまとめ要望を提出。デジタル介護の推進を訴えた。
業務時間約3割が事務 ICTで負担軽減必須
同会議は、介護・医療のDX化推進を目的に結成された議員連盟が実施している。業界団
体や介護DXを推進している法人の代表を招き、ヒアリングを行っている。
日本ケアテック協会の鹿野佑介代表理事は、介護業界におけるDX化は自立支援、重度化
防止、利用者のQOL向上だけに留まらず、広く国民のウェルビーイング向上に資するもの
である、との認識を示した。
https://www.koureisha-jutaku.com/newspaper/synthesis/20220622_02_1/
(高齢者住宅新聞 2022.7.13)

〇介護職の悩みの種となっている転倒・腰痛問題、事業所×政府の取り組みで解決に糸口を
 厚生労働省が就業者の転倒・腰痛対策の検討会を立ち上げ
5月13日、厚生労働省は、小売業や介護サービス業などで多発する職員の転倒・腰痛の
対策検討会の会合を開きました。
これは転倒・腰痛を減らすための具体策を議論するために同省が新たに立ち上げた会議で、
今年の夏に中間発表をまとめ、2023年度からの「第14次労働災害防止計画」の中に議論の
成果を盛り込む予定です。

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