ピックアップニュース3選(207)
いつもお世話になりましてありがとうございます。
NDソフトウェア・営業支援課です。
2022年7月11日 ピックアップニュース3選をお届けします。
〇介護助手の配置で業務を効率化 厚労省が実証開始 施設内の役割分担の効果を調査
厚生労働省は今年度、介護現場で掃除や配膳、見守りなどの間接業務を担う「介護助手」
について、施設・事業所に配置する効果を確かめる事業を行う。
センサーやICT、ロボットなどのテクノロジーを導入する効果の実証と一体的に進める。
5日の社会保障審議会・介護給付費分科会(持ち回り開催)で公表した。
間接業務は介護助手に委ね、介護職員にはより専門性の高い直接業務に専念してもらう。
深刻な人手不足の緩和や業務負担の軽減、職場環境の改善に向けて、こうしたアイデアを
既に実践している施設がある。
https://www.joint-kaigo.com/articles/2022-07-07.html
(JOINT介護のニュースサイト 2022.7.7)
〇戸田市と医療法人慈公会公平病院がオンライン診療の実証実験に係る包括連携協定を
締結します~誰も取り残されない医療・福祉・地域連携~
埼玉県戸田市と医療法人慈公会公平病院は、誰も取り残されない医療・福祉・地域連携を
目指し、公平病院が運用する医療Maas(ヘルスケアモビリティ)を活用したオンライン
診療と連携し、地域の医療機関が社会的処方を実施できるような仕組みづくりを進めて
いくため、包括連携協定を締結します。
近年では、人々の健康や病気が、社会的、経済的、環境的な条件に影響を受けることが
広く認められるようになってきています。社会的処方は、この健康の社会的決定要因(=
SDH(Social determinants of health))を踏まえた上で、その人にとって最適な介護
サービスや地域の社会資源につなげることであり、昨今、重要となってまいりました。
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000178.000076954&g=prt
(時事ドットコム 2022.7.10)
〇熟練ケアマネの高いスキルを見える化して共有! 介護支援専門員協会、”実践知の
言語化”に着手
ケアマネジャーの”実践知の言語化”を図る ? 。日本介護支援専門員協会の新たなプロジェ
クトだ。先月末に開催した社員総会で今年度から着手することに決めた。
ケアマネジメントの質の向上につなげる取り組みの一環。ケアマネが日々の活動の中で
活かしている様々な知識、経験、技術、思考など(実践知)を集約・整理し、より体系的に
見える化(言語化)することを目指す。それを誰もが分かりやすく共有できるようにし、
個々のレベルアップや後進の育成などに役立てていく考えだ。
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