ピックアップニュース3選(206)

いつもお世話になりましてありがとうございます。
NDソフトウェア・営業支援課です。
2022年7月8日 ピックアップニュース3選をお届けします。

〇介護施設利用者の生活の質向上と介護スタッフの業務負担軽減を支える無線LAN
鈴鹿グリーンホームは、三重県鈴鹿市にある特別養護老人ホームです。1993年の開設以来、
特別養護老人ホームをはじめ、ショートステイやデイサービスなど、地域に根差した介護
福祉サービスを提供しています。
同施設の最大の特徴は、ICT機器や介護ロボットを活用した最先端の介護現場づくりを進め
ていることです。地域の高齢化の進行や働き手となる現役世代の減少といった人口動態の
課題への対策として、2016年より介護ロボットの導入にいち早く着手しました。今では
見守り支援ロボットや排せつ予測ロボットなど、合計11種類の介護ロボットが稼働してい
ます。
https://news.mynavi.jp/techplus/kikaku/20220706-2384450/
(マイナビニュース 2022.7.6)

〇介護・看護、賃上げに格差 補助金制度「欠陥」 疑問の声
政府は昨年11月、賃上げの「呼び水」として介護職や看護職らエッセンシャルワーカーの
処遇改善を掲げた。取材すると、国が投じた補助金がかえって職場内の格差を生むなど
現場の不満を高める事態になっていた。補助金の申請控えまで起きる制度の「欠陥」とは
何か。
介護・看護職の処遇改善は、岸田政権による「成長と分配の好循環の実現」の一環で、
民間分野での賃上げにも波及させる狙いがある。看護師は収入の1%相当の月4000円、介護
職は収入の3%相当の月9000円を引き上げる。賃上げ分について、2月から9月までは国が
事業所に補助金を出す。
https://mainichi.jp/articles/20220707/ddm/002/040/025000c
(毎日新聞 2022.7.7)

〇《現場発》改修やICTで負担減 働きやすく利便性も向上 介護業界の働き手確保へ
国内の人口減で働き手確保が課題とされる中、介護業界では利用者や職員の負担を減らし
サービスの質を高めるため、施設改修やICT(情報通信技術)活用といった取り組みを
進めている。甘楽町の特別養護老人ホームは、施設改修で居室から食堂までの移動距離を
大幅に短縮。利用者の利便性を高め、労働環境を改善した。専門家は、サービスの質維持
には多角的な対応が必要と指摘している。

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