ピックアップニュース3選(201)
ご販売会社 営業ご担当者 各位
いつもお世話になりましてありがとうございます。
NDソフトウェア・営業支援課です。
2022年7月1日 ピックアップニュース3選をお届けします。
〇必要な介護、諦めるしか… 「原則2割負担」財政審が提案
二〇二四年度の介護保険料・介護報酬の改定に向け、利用者の負担を増やす案が浮上
している。財政制度等審議会は五月に財務相に提出した建議で、自己負担を原則二割に
上げることやケアプランの有料化などを提案。二一年度の前回改定では見送りになった
が、介護の現場からは「もう負担増は避けられないのでは。実行されればサービスが
必要でも諦める人が増える。各党は参院選の争点にするべきだ」との声が上がる。
◆ケアプランは有料化案 家族の離職、誘発も
「二割負担となれば、今のサービスを断念するしかない」。埼玉県新座市で介護事業を
手がけるNPO法人「暮らしネット・えん」代表理事の小島美里さん(70)は、自宅で
一人暮らしをしている八十代の男性利用者の今後を心配する。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/186636
(東京新聞 2022.6.29)
〇阪南市でAI健康アプリを活用した糖尿病重症化予防、実証実験の結果発表
リンクアンドコミュニケーション(東京都千代田区)は2022年6月16日、大阪府阪南市で
実施した2型糖尿病サポート実証実験プログラムの結果を発表した。実験は、2021年10月
から3カ月間、阪南市住民と市内勤務の2型糖尿病患者を対象に、リンクアンドコミュニ
ケーションがAI健康アプリ「カロママ プラス」を使用して実施した。食事、運動、睡眠
などの個人の健康情報(PHR)をアプリに記録すると、AI(人工知能)がアドバイスをし
てくれる。また、はーと&はあとライフサポート(京都市)が、管理栄養士とのオンライ
ン面談やチャット相談を実施し、28食分(1日1食)のヘルシー弁当を提供した。
https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/news/062402476/
(日経BP 2022.6.27)
〇介護と仕事を両立する家族への支援。頼れる産業ケアマネージャーに注目が集まる
日本の人口は少子高齢化に伴い、今後どの職場でも慢性的に働き手不足が発生する可能性が
あります。
2018年に発表した総務省の『平成 29 年就業構造基本調査結果』によると、全国に家族や
近親者の介護をしている方は約628万人。そのうち、6割近くの約346万人が働きながら介護
を行っています。
さらに、過去1年間に「介護・看護のため」離職した人は約9.9万人。実に10万人近い人が
介護を理由とした離職を選択しているのです。
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